2013年度、最も「いじめ」が多かった県は？

なんでかねえ（どうしてだろう）

イロリオ
http://irorio.jp/gt1999/20141017/170443/

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2013年度、最も「いじめ」が多かった県は？文科省が調査結果を発表
2014年10月17日 17時59分

文部科学省は16日、2013年度の小中高学校で発生した「いじめ」や「暴力」の件数をまとめた「問題行動調査」を発表した。この調査では都道府県別のいじめ件数等がまとめられている。

いじめが最も多かったのは京都府
調査によると、全国で最もいじめの件数が多かったのは京都府で、小学校で2万2789件、中学校で4193件、高校で1036件、特別支援学校で100件の計2万8118件だった。

2位の千葉県は全体のいじめ件数が2万445件となっており、京都府は2位を7670件上回っていることになる。また、1000人あたりの認知件数でも京都府は99.8人と全国トップで、2位以下を大きく引き離している。

異常とも思える件数については、京都府教育委員会は「ささいな問題でもいじめとして報告した結果で、府が全国で特化して多いとは考えていない」と話している。

最も少なかったのは？
いじめの件数が最も少なかったのは、鳥取県の157件で、1000人あたりの認知件数が少なかったのは1.2人の福島県だった。

低水準の原因は、大津いじめ事件の影響で生徒や教師が敏感になったこと、スクールソーシャルワーカーを増員したことなどが挙げられている。

しかし、本当に「現実を包み隠さず解答しているのか」については、疑問視する声も根強く、この結果の正確性を問う声も少なくない。京都府教育委員会の発言も、そのような問題を指摘しているものと思われる。

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